世界文化遺産の三保松原を目指す
清水駅東口からスタート。水上バスに乗船するために日の出乗り場に向かう。船上から眺める清水港や富士山は絶景。三保海水浴場桟橋から清水灯台を目指す。灯台の近くの三保園ホテルには無料の足湯、途中に寄るのもいい。駿河湾を見ながら太平洋岸自転車道を南に進み三保松原へ、松原と御穂神社を結ぶ神の道を抜けて、清水港線跡地自転車道に向かう。かつての清水港線に思いを馳せながら、折戸湾旧貯木場へ。さらに日の出石造倉庫群の中を通り抜け、国道149号を渡り、エスパルス通りを走り船宿「末廣」と次郎長通りの次郎長生家に立ち寄る。ここから先は巴川沿いを走り、ゴールの清水駅へ向かう。
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水上バス
「清水魚市場河岸の市」〜「日の出」〜「三保半島」を結ぶ水上バス。日の出の乗り場でレンタサイクルも借りることができる。清水港と三保半島、富士山を船上から眺めることができる。料金は、日の出〜三保間片道400円。運行時刻は、HPで確認のこと
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三保松原
約7キロの海岸線に松並木が連なる日本屈指の景勝地。駿河湾越に富士山や伊豆半島が見える。2013年にはユネスコの世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産に登録されている
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清水港線跡地自転車道
清水港線跡地の歩行者自転車専用道路はJR清水駅東側からドリームプラザ付近を通り、三保半島まで続いている。清水港線に思いを馳せながら、そして富士山を眺めつつ走るのがおすすめ。歩行者も多いので走行には注意しよう
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日の出石造倉庫群
石造倉庫には、壁面のモルタルがはがれて石積みが見えている倉もある。湿度変化を嫌う砂糖や米を保管するため、防湿性能と防火性能を持った伊豆石を用いた石造木骨の建物として建設。日の出埠頭の倉庫の多くは今も稼働しており、現役の産業遺産
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清水次郎長の船宿「末廣」
清水次郎長の船宿「末廣」は、1886(明治19)年に清水波止場に開業した船宿 開館時間/10:00〜18:00 定休日/月曜日 その先の次郎長通りには次郎長生家もある。見学無料
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次郎長生家
その名も「次郎長通り」という商店街にあり、清水次郎長や大政、小政の写真、次郎長が使った道具類、資料などを展示。居間なども当時のままに保存されています。次郎長の本名は山本長五郎。山本次郎八の養子で、次郎八の息子の長五郎だから「次郎長」と呼ばれました。次郎長にちなんだお土産物も多数。何でも願い事が叶うという「勝札」が人気です。
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静岡市の自転車コース
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三保半島を楽しむ4ルート